12/14(金)東京 泉岳寺の『義士祭り』に行って来ました。
知ってる人もいると思うけど、私の母方の御先祖が『大石内蔵助』なので時々はお参りに行ったりしてたの。でも、12/14の『討ち入りの日』に泉岳寺に行くのは今回初めてでした。
凄い人の数でビックリ! 忠臣蔵の人気の凄さに驚きました。
『大石内蔵助』をはじめ、四十七士のお墓にお線香をあげるのに寒空の下 1時間くらい並んだんだよ~っ。
実のところ私は昔から歴史にあまり興味がなく殆ど知識がない。
無と言っても過言ではない。
しかも実際に家系図や巻物やらをこの目で見たわけではないので、今イチ自分自身も『大石内蔵助』先祖説が本当なのかずっと疑わしかったってのも詳しく知ろうと思わなかった理由の1つでもある。
何度となく母に『大石内蔵助』先祖説が本当なのか聞き、先日もしつこく聞いてみると改めて詳しく教えてくれた。
祖母は旧姓『大石』であり、神戸赤穂の生まれ。
過去に、泉岳寺内にある石碑を移動する事になったらしく、それには身内の許可無しでは同じ敷地内と言え移動出来ないらしい。
そこで祖母に連絡が入り、当時印鑑を持って祖母は東京泉岳寺まで出向き 石碑の移動許可をしたと言う。
又、祖母の従兄弟に『磯貝』と言う伯父さまが練馬にいた。とても上品でオシャレな伯父さまだった。
どうも家系図や巻物などはそちらに保管されているらしい。
そんなこんなで、供養はしていたもののようやく私も最近『本当なんだなぁ~』なんて、信じるようになり 少しずつ『大石内蔵助』忠臣蔵に興味を持ち始めたのです。
結構知って行くと歴史って面白いのね。学生の頃は『歴史』=『暗記』=『テスト』と言う観念があり、ただ覚えるだけってのが嫌いで本当勉強をしなかった...。
私もいい大人になった事だし、少しずつ色んな歴史を勉強してみようかしら。。。なんて思い初めています。
しかし... 忠臣蔵を知って改めて『義』って字を見ると 格好いいですね~。胸が熱くなる思いです。(単純)